60発目　第一部完

　明日、入隊。
　おそらく訓練期間の半年を終えるまで、まともにインターネットはできないであろうと予測されるので、今回の日記を持ち第一部完とさせていただく。第二部は秋頃再開予定となっておりますので暫く震えてお待ちください。
　帰ってくる頃には、胸毛はつるつる筋肉マッスルすてきな笑顔に白い歯キラリ遅濡も克服連射もあるよ知的で無敵で素敵なファンキー、不思議なジュエルで運も向上もう毎日がハピネスなトップガンになっているでしょう。

　原付バイクを売った。
　購入価格の4分の1程度になってしまったが、寮に持ち込むことができず、半年間も放置できる場所がない以上これは仕方がない。
　売ってしまった後になってはどうでも良いことだが、本当にバイクの置く場所がなさすぎる。
　俺も今住んでるマンションの1階に置いていたら「単車は置いちゃいかん」と管理人に注意の張り紙をされたため、隣のマンションに「大阪市が管理しているから適当に違ない」と考え置き、2ヶ月間は全く問題なかったが突然「危険だから単車を置いちゃいかん」と張り紙。
　正直、その場所は自転車の置き方もマナーすらなく、単車だけどかしても仕方ねーだろって感じだったのだが、本来なら置く権利すらないので渋々近所の公園の周りに置いた。
　こんな感じで2度ほど置くのを拒否されたのだが、周りに有料でもバイクを置ける場所がないにも関わらず、そういったことを指示してくるのは何なんだろうか。特に2度目のところは退かすならバイクだけでなく、自転車も退かすべきだろう（目の前の道路1車両の半分を占拠している）。
　まさに自分らさえよければいいと多数派（自転車）が少数派（バイク）を殺す不愉快な話である。